今回紹介するのは、曲線を活かして柔らかい印象を演出した上品なモダン外構です。
コンパクトな空間だからこそテーマを表現しやすく、洋風とモダンならではの特徴を盛り込んでいます。
メンテナンス性も考えて大きな植栽はシンボルツリーのみ。
カーポートもコンパクトな形状にしてあるためスペースを圧迫せず、決して狭苦しさを感じない造りとなっています。
コンパクトな外構は下手にゴチャゴチャとさせず、余計なものを省くのが重要ですね。
ただそうすると没個性で薄い印象になってしまうことがあるので、アプローチやシンボルツリーなどでテーマ性をうまく表現する必要があります。
照明にもこだわったので夜になるとうまくライトアップされ、シンボルツリーが堂々と目立つようになっています。
天然木の門柱は柔らかなエクステリア空間に大人の上品さを付け加えており、うまく調和のとれたまとまりある外構になったかと思います。





